コレクターに人気のある日本の古切手とは?

発行されなかった幻の切手

記念切手や特殊切手は発行枚数が定められていると同時に、発行日が定められており、期日になると郵便局で購入が出来る切手です。切手ブームの時代では記念切手などが発行される当日は、朝早い時間から長蛇の列が出来ていました。今では切手ブームも去り、切手を集めている人の数が少ないため、こうした光景を目にする事はありませんね。
所で、日本の記念切手の中には発行日に発行が行われなかったと言う幻の切手あります。
これは昭和天皇のご婚儀をお祝いして発行される予定になっていた切手です。
発行が行われなかった理由は、関東大震災により大半の切手が消失してしまったためで、古い時代の切手の中には事変などにより発行が行われなかった切手や戦争などで多くが消失してしまい、現存数が少ない希少価値を持つ切手が多数あります。

竜文切手や竜銭切手の特徴

1871年4月1日に発行された切手は竜文切手と言います。
竜文切手はコレクターの間では幻の切手などと言われていますが、竜文切手は手彫り印刷で製造されたもので、手彫りようの版が数種類あります。
竜文切手の後に発行されたのが竜銭切手で、通貨単位が文から銭に代わった時に、竜銭切手が発行されたと言った歴史を持ちます。
竜銭切手も手彫り切手で、現代の切手のように同じデザインではなく、版が異なる事で数種類の切手が存在しています。
また、版の違いはじっくりと比較をしないと解らないものでもあり、こうした違いを熟知しているのが切手商などの鑑定士です。
竜文切手や竜銭切手は古い時代の切手でもあり、現存している数が少ない事からもプレミアがついている切手です。